大衆薬のネット販売、原則解禁

　政府は、６月１４日、一般大衆薬のネット販売を原則解禁することを閣議決定しました。
　大衆薬は、第一類、第二塁、第三類と区別されていますが、一部の劇薬等を除き、原則としてネット販売が許されることとなります。
　今後は、薬剤師による電話対応等のガイドラインが、日本チェーンドラックストア協会において検討されることとなります。
　さらに、将来的には医師の処方箋による薬の販売がネットを利用して行うことができるか等が問題になってくる可能性もあるでしょうか。