2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

銀座ハゲ天―いつも温かい天ぷら

銀座にある本店は昭和3年「たから」の屋号で創業80年となります。 初代店主の頭から、いつかしら「ハゲ天」と呼ばれるようになったのは、かなり有名な話です。 今回は、ハゲ天の蒲田グランデュオ店へ行ってみました。 ランチ・コースは、海老2尾、きす、かぼ…

扶養料の不払いへの対応、対抗措置

折角、家庭裁判所の家事調停や審判において扶養料の支払が認定され、調停調書や審判が確定しているにも拘らず、世間では義務者が扶養料を支払わないという事態が間々生じることもあります。 そのような場合、扶養権利者としては、どのような対応や対抗措置が…

独禁法と私―その5:東京で独立、事務所開設

「独禁法と私」の第5回は、「東京で独立、事務所開設」と題して、東京で御器谷法律事務所を開設した当初の仕事の様子や、実務上最初の独禁法に纏わる取扱い事件について記載してみました。 ご興味のある方は、ご覧願えれば幸いです。

離婚HPへのアクセス―22万件を突破

当ホームページには、専門事項を取り扱う4つのいわば子ホームページがあります。 相続、離婚、企業法務、独占禁止法の4分野です。 今回は、離婚のHPへのアクセス件数が、そのトップページと各法律事項へのアクセスの合計が22万件を超えていることが、明確に…

独禁法と私―その4:イソ弁時代

「独禁法と私」の第4回は、「イソ弁時代」と題して、就職先の法律事務所でご指導頂き大きな影響を受けた先生や、当時の私と独禁法との関わりについて記載してみました。 ご興味のある方は、ご覧願えれば幸いです。

商標侵害と楽天の責任(チュッパチャプス事件)

商標権侵害とネット運営者の責任 現在私達の生活の中で、楽天市場やヤフー・ショッピング、アマゾン等のネットモールで出店のお店から品物を購入することが多くあります。 そして、その中には商標権を侵害している物品もあります。 本件では、チュッパチャプ…

チョコ缶覚醒剤密輸事件―最高裁で無罪確定

チョコレート缶に隠したとされた覚醒剤密輸事件について、一審千葉地裁は、裁判員裁判で缶の中に覚醒剤が隠されている認識が認められず無罪とされていました。 これに対して控訴審は、一審判決には事実誤認があるとして有罪判決を下しました。 そして、平成2…

ピッツァ・サルヴァト−レ・クオモ―築地で美味なピザ

築地1丁目にある「ピッツァ・サルヴァト−レ・クオモ・東銀座店」は、プロシュートやサラミ、ニョッキフリット、パスタ、ピッツァを気軽に食することができるお店です。 ピッツァは、マルゲリータが定番ですが、同店では、「ピッツァ世界コンペティション」で…

「扶養と相続」―「扶養」第4回目upしました

老いた親を扶養した子は、親の相続に際して当然に有利な立場となるのか? この問題は、扶養をどのようなものとして考え、又、遺産分割における相続人間の公平をどう考えるか、に大きくかかわってきます。 一般的な扶養の形と相続、寄与分との関係、特別受益…

相続HPへのアクセス‐20万件突破

当相続のホームページへのアクセスが、トップページ及び各法律事項へのアクセスを合計し、20万件を突破しました。 これもご支援を頂いた皆様のお陰であり、心より御礼申し上げます。

JASRAC―独禁法、実質無罪へ

楽曲の放送使用料に関しJASRAC(日本音楽著作権協会)に対して、その包括的利用許諾契約が新規参入を阻害していたとして、独占禁止法違反(私的独占)に問われていた事案につき、公正取引委員会は、排除措置命令を取消し、実質無罪とする審決を出す方針が報…

御器谷法律事務所メールマガジン

当事務所では、ホームページの更新情報を中心に、月1回のペースでメールマガジンを発行しています。 現在、ホームページでは600項目を超える個人や企業を中心とした法律項目の解説をしており、メールマガジンではそれらの更新情報を紹介しています。 一度ご…

パブリシティ権

最高裁判所の認定するところによれば、パブリシティ権とは、有名人等の氏名、肖像等の人格権に由来し、「商品の販売等を促進する顧客吸引力を有」し、「このような顧客吸引力を排他的に利用する権利」とされています。 このパブリシティ権は、法的根拠が明白…

甘味料カルテル容疑―公取委、立入り検査

公正取引委員会は、1月31日、甘味料(異性化糖)の価格カルテルの疑いで、日本食品化工、日本コーンスターチ、日本スターチ・糖化工業会等に立入り検査に入りました。 原料のトウモロコシの国際価格が高騰した数年前から同工業会の会合等で値上げについて協…