"2012"観ました

ローランド・エメリッヒ監督の"2012"、3時間近い映画を見終わって、同監督の"デイ・アフター・トゥモロー"の方がラストの清涼感がまさっている感覚が残りました。
映画は、2012年に世界的な地殻変動で大地震と数千メートルの高さのTSUNAMIが世界を襲うというもの。
小松左京の「日本沈没」と「ノアの箱船」を、ふと想い起こしました。
VFXを駆使した映像は、大地震や大TSUNAMIの迫力を写します。
そして、いつものアメリカ映画のお決まりで、主人公は最後迄奇跡的に生き残り、家族への愛を果たし尽くします。
やはり、"デイ・アフター・トゥモロー"の方が、世界の温暖化等、後でなるほどと思うことが多いような気がします。