東京入国管理局へ −オーバーステイの方の弁護

外国人でオーバーステイの方の弁護のため、東京入国管理局に行きました。
東京入国管理局は、品川駅港南口からタクシーで5〜6分の場所にあり、実に様々な国々からの外国人の方々が多数いらっしゃっており、色々な外国語が飛び交っています。
外国人の方も、色々な事情からオーバーステイとなることもあり、特に真面目に日本で仕事をしていらっしゃる方については、円満な家庭生活を築かれている方もあり、その事情を説明して弁護します。
手続的には、仮放免許可の申立をして東京入国管理局から一時的に出してもらう申立をすることがあります。
また、在留特別許可の申立をして、日本への在留の許可を申立てることもあります。
今回は、この仮放免許可の申立と在留特別許可の申立を同時に行いましたが、在留特別許可の申立では口頭審理の要望も行い、直接事情を説明することとなります。
いずれも難しい申立ではありますが、真面目に働いている外国人の人権の擁護のために力を尽くしたいと考えています。