銀座の味−紅白モンブラン(?)


プランタン銀座の2階にはサロン・ド・テ・アンジェリーナがあり、1階にはケーキショップがあります。
アンジェリーナの定番と言えば、やはりモンブラン
このモンブランは、1903年創業以来パリでレシピが作られ、日本にこれをそのまま輸入した、とのこと。
モンブラン・デミを最初に食したときは、マロンペーストと生クリーム、メレンゲのみを使用し、パウンド・ケーキを使っていないモンブランに一種の衝撃を受けました。
さすがパリのエスプリ、日本のモンブランとは違うと。
そして、今回アンジェリーナのケーキショップをのぞくと、なんとピンクのモンブランがありました。
店員さんに聞くと、季節限定の桜パウダーをトッピングしたモンブランとのこと。
家に買って帰ると、紅白のモンブランに家族もびっくり。
ほのかな桜の香りもして、春から何かおめでたい感じがしました。