銀座の味−ラデュレ・サロン・ド・テ
今日は午前中の裁判が長引き、遅いランチとなりました。
事務所のすぐ近くの銀座三越2階にあるラデュレ・サロン・ド・テは、いつも混み合っていますが、今回は10分位待って入ることができました。
ラデュレは、1862年にパリのロワイヤル通りで創業したカフェとパティスリーを中心とした老舗です。私も、出張等でパリに行ったときは、シャンゼリゼ通りのラデュレやサンジェルマン・デプレのお店でカフェやマカロン等を食したこともありました。
今回は、クラブ・シャンゼリゼ・ベジタリアのサンドイッチに、ケーキはルリジーズ・フルール・オランジ、マカロンはキャラメルとカフェを注文しました。
しばしパリの感覚に浸りつつ、午後の執務へと頭を切り替えます。
マカロンの味がパリと少々違う気がして、お店の人に聞くと、日本で食するラデュレのマカロンは、モナコで作っており、パリとは食品基準が違うとのこと。なるほどと頷きました。