山科追分を過ぎる頃から雨足はさらに激しくなり、国道は車が水しぶきを大きくあげ、遠くの山々は白くかすんできました。 山科に入ると、東海道の守護仏といわれている山科地蔵徳林庵が旧道添いにあります。地蔵様のやさしいお姿に手を合わせつつ、京へのラス…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。