映画「のだめカンタービレ 最終楽章前編」観ました。

今回の映画版“のだめ”は、パリを中心として千秋の指揮者としての悪戦苦闘とルー・マルレ・オーケストラを立て直していく姿を中心に描かれています。
“のだめ”は、二ノ宮知子さんの漫画が原作なため、映画の中でもぶっ飛んだ漫画チックな場面もでてきますが、全体として家族で十分楽しめる内容です。
千秋が常任指揮者となるルー・マルレ・オーケストラは団員も辞め散々な内容でしたが、オーディションを行ない、今迄にない厳しいリハーサルを行ない、定期公演へと向かいます。
最後のコンサート・シーンでは、チャイコフスキーの「1812年序曲」が見事に演奏され、思わず涙ぐんでしまいました。
後編は4月に公開される予定ですが、今度は“のだめ”のピアノ・コンクールが中心となるのでしょうか。楽しみにしています。