東海道五十三次―45番目の庄野宿へ


 東海道五十三次も、いよいよ三重県に入ってきました。
 今回は、桑名宿から、四日市宿→石薬師宿→庄野宿への長い道のりとなりました。
 桑名宿では、七里の渡しからはじまり、船津屋、九華公園、六華苑と回りました。
 四日市宿では、諏訪神社、名物なが餅の笹井屋を訪れ、仕事柄、津地・家裁四日市支部も画像に収めました。
 石薬師宿では、石薬師寺の落ち着いた凛とした風情に感激しました。
 そして、庄野宿は、東海道45番目の宿で、広重の「庄野の白雨」で有名な宿です。江戸から102里=約400kmも来たことになります。
 そろそろ東海道も最後の難所、鈴鹿峠が近づいてきました。