華麗なるギャツビー


 F・スコット・フィッツジェラルド原作、バズ・ラーマン監督、主演レオナルド・ディカプリオの映画「華麗なるギャツビー」を、先日観ました。
 1920年代のアメリカを舞台として、謎の大富豪ギャツビーが夜毎大パーティーを開き、隣人のニック・キャラウェイがパーティーに招待されます。
 ギャツビーは、ニックのいとこで対岸の夫トム・ブキャナンと住むデイジーとかつて恋愛関係にありました。しかし、戦争等で別れ、デイジーはトムと結婚してしまっています。
 ギャツビーは、デイジーのことが忘れられず、その後デイジーとの恋愛関係を再び取り戻そうとします。
 しかし、その後の交通事故や展開の中でギャツビーは射殺されてしまいます。
 ギャツビーの陽と陰の部分や華麗なセッティングもあり、2時間余十分に楽しむことができました。
 この映画は原作と異なる部分もありますが、それにしてもフィッツジェラルドの原作の素晴らしさを再認識させられました。